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今日は何の日【7月13日】タイとフランスがチャオプラヤー川で衝突。パークナム事件(1893年)

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タイとフランスがチャオプラヤー川で衝突パークナム事件(1893年)


ラーマー5世の時代の1893年7月13日に、パークナム事件(The Naval Action at Paknam;仏暹事件;シャム危機)と呼ばれる事件が勃発し、「ルアンパバーン王国、チャンパーサック王国、シエンクワーン王国とタイ領の旧ヴィエンチャン王国」の領有をめぐる「タイ・フランス紛争」が始まった。

その時代は植民地時代であったため、西欧諸国はアジア全域を植民地化しようとしており、既にカンボジア(Cambodia)とラオス (Laos)はフランスの植民地に、ビルマ (Burma)とマレー半島はイギリスの植民地になっていた。欧米諸国からの侵略を防ぐために、ラーマー5世は何度も海外へ訪問し、国交を結んだり海外の技術や思想をタイに取り入れようとした。

しかし1893年7月13日、フランス海軍は2隻の軍艦、通報艦「インコンスタン(Inconstant)」と砲艦「コメート(Comete)」でチャオプラヤー川の河口から上流へ進入し、タイの軍隊と衝突した。

その結果、植民地化まではいかなかったものの、タイはフランスと平和条約の締結の際にメコン川東岸全域をフランスへ割譲することになった。

*「パークナム」とは河口という意味。

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