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世耕経産大臣立会いの下、日タイベンチャー企業の官民連携促進団体が発足

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9日(金)、新産業を担う日タイのスタートアップと政府、大企業との連携を促進するため、官民連携促進団体日タイイノベーションサポートネットワーク(以下:JTIS)が発足した。両国のスタートアップ10社が参画し、トヨタタイランドやタイ素材最大手のサイアム・セメント・グループ(SCG)など両国の大手企業20社超も名を連ねた。

タイ政府は経済成長のためスタートアップ支援が不可欠だとしており、国内全域でイベントを行ったり、数百億バーツのファンドを形成するなど活発な動きをみせている。

同国の意向を支援するため、経済産業省と在タイ日本大使館は先日、タイのスタートアップと日タイ大企業を繋ぐイベントEmbassy Pitchを開催した。

Embassy Pitchに出席したピチェート科学技術大臣は、同イベント後にソーシャルメディア上で感想を述べた。
「私と佐渡島大使は『イノベーション』こそがタイの経済成長を導くことができるという考えで一致している。スタートアップと大手企業を繋ぐことで、タイは経済成長を続けていくことができるだろう」と述べ、同イベントについて「賞賛すべきイベントだった」として9日の団体発足にも駆けつけた。

JTISはOmise代表の長谷川氏が理事長を務め、タイスタートアップの成長を支援する場作り、規制緩和や法整備を政府に提言していく役割を担っていく。

同日、世耕経産大臣、ピチェート科学技術大臣、佐渡島大使の立会いの下、タイ最大のスタートアップ協会であるTTSAとのMOU署名式が催され、協力関係が締結された。

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また、署名式の前には世耕経産大臣とタイで活動する日本人起業家が直接意見交換する場が設けられ、起業家らから大臣へタイのスタートアップ環境に関する現状説明、規制緩和や支援策における要望が伝えられた。

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大臣も起業家らへ積極的に質問するとともに、日本の大企業・スタートアップが海外に出てくることを政府として後押しすることが国益に繋がるといった認識を伝え、起業家らを激励した。

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JTISでは次回のEmbassy Pitch開催に向けた両国大企業・スタートアップへの呼びかけを強化し、広く協力関係を募っていく意向だ。
今後の活動については事務局より発信していくとのことだ。

●JTIS事務局
事務局長 越陽二郎 CEO, TalnetEx (Thailand) Co., Ltd. info@happyhr.asia
事務局次長 神谷和輝 CEO, HubAsia Co., Ltd. info@hubasia.co.th

<JTIS(日タイイノベーションサポートネットワーク)概要>

理事長:長谷川 潤(Omise
理  事:若井伸介(BuzzCommerce)、岡本博之(Withfluence)
事務局:事務局長 越陽二郎(TalentEx)、神谷和輝(HubAsia

加盟スタートアップ
日系Startup:Omise, BuzzCommerce, Withfluence, TalnetEx, HubAsia
タイstartup :Drivebot, Anywhere 2 Go, Siamsquared Technologies

サポート企業・団体
タイ:SCG,タイビバレッジ、サハグループ、AIS、TRUE、シンハグループ、アマタグループ、CP他
日本:トヨタ、ホンダ、日産、三菱電機、シャープ、dmLab、パナソニック、NTTコム、富士フィルム、三井物産、伊藤忠、住友商事、NRI、アビームコンサルティング他


写真提供: 田中文章