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   タイの今日は何の日【11月14日】ラーマ6世がタイ初の水道システムを開発した日 ( 1914年 )-

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 タイのでは、タイ地方水道公社(PWA)と、タイ首都水道公社(MWA)の2つの政府傘下組織と、地方自治体傘下組織が水道を管理している。PWAは24%、MWAは12%のタイ総世帯に水を供給している。19世紀のラーマ6世の時代まで水道公社がなく、国民は雨水や川水を飲料水として利用していたが、コレラ菌などが混じるなどして、亡くなる人も少なくなかった。そこでラーマ6世は西洋諸国に訪れた際に出会った、「WATER WORKSという水管理システムを参考にし、サイアム(タイの元国名)で初の水道システムを開発した。

ラーマ6世はチャオプラヤー川の水を、プラナコーン県( 現在のバンコクの一部)で利用することを検討していた。そこで当時公衆衛生機関で勤めていた、フランス人のダー・ラーローティア氏に依頼し、チャオプパトゥムターニー県からプラナコーン県までの水路を作った。

その後、1914年11月14日にラーマ6世がバンコク水道公社を設立し、貯水池も設置され本格的な水道システムが設立された。1953年には急激な人口増加によって水不足になり、プラナコーン県・トンブリー県・サムットプラーカーン県で地下水が開拓された。

1967年には政府が、内務省の国営事業「タイ王国首都圏水道公社」を創設して、バンコク水道公社など4つの水道公社を統合した。また初の試みとして、水を浄化する設備・工場・浄水という一連の管理システムが構築されたが、5年という年月を要し、430万バーツもの多額の費用がかかった。

最近だと2015年に大規模な水不足と干ばつが発生し、国民の生活に大きな影響を与えたが、タイ王国首都圏水道公社は安全な水を提供するとともに、随時セミナーなども行い、生活に欠かせぬ水と環境について、国民と各機関に理解を求めた。タイでの干ばつは、道路の陥没などを引き起こすなど深刻な問題となっている。2016年にも各地で水不足が起き、節水などが求められた。特に乾季となるこれからは、十分な対策が必要となる。

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